真向法体操創始者 長井津の足跡を二代目、長井津がつづる真向法

（内容のあらまし）
42歳で脳隘血で倒れ半身不随の後遺症の残る身となり、わらにもすがる思いで読んだ仏典の中で、身心を柔和にする方法を礼拝の中に発見し、それにヒントを得て四種類の健康体操「真向法」を考案する。
それを3年続けるうちに人間本来の健康体を取り戻し、セルフ・リハビリテーションに成功した。

その貴重な体験を基に個人の健康はもとより、健康家庭、健康社会具現のため、真向法の普及に生涯を捧げた、長井津翁の一代記である。通念を破った普及活動は、まさに茨の道で読む者に感動や感銘を与えずにはおかない好著である。

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B6 判247ページ
定価 2,000円（税込み）